クレーター状ニキビ跡になる原因と改善法を実践する
ニキビの炎症が治まると陥没したニキビ跡が残ることがありますが、これは表皮だけではなく肌の再生に関わる真皮にまでダメージが及んでしまった結果です。
クレーター状のニキビ跡が出来るのは正常な部分と真皮が傷つけられた患部との間で新陳代謝が均一に行えなくなることにより起こります。
クレーター状のニキビ跡はダメージを受けた範囲や深さによって幾種類かに得開けられるのです。
アイスピックタイプは突き刺したかに見える先細り状のクレーターであり、開口部は二ミリ程度と狭い状態ですが真皮よりも深部まで達しているのが特徴となります。
ローリングタイプはニキビ跡の開口部が四ミリ以上あるもので陥没している状態であり、ボックスタイプは円形状のニキビ跡がへこんでいるものです。
クレーター状のニキビ跡改善法は肌を清潔に保ち、タンパク質やビタミンなど肌再生に必要な栄養素を摂取することにありますが、セルフケアには限界があり最終的には皮膚科医による診断と治療が必要となります。
エールクリニックのケミカルピーリング施術法
ピールとは皮を剥くとの意味があり酸による化学反応を利用して古い角質を除去するのです。
エールクリニックのピーリング施術は皮膚表面の血管のない角質層の剥離である為、痛みはなく医師が各自の肌の状態を見極めサリチル酸・グリコール酸などのピーリング剤を選択して施術を行います。
ケミカルピーリングを繰り返し行うことにより、肌の新陳代謝が促進されて肌トラブルが改善されると同時に健康的な皮膚を作りターンオーバーを正常にするのです。
成人してから発生する女性のニキビはメイクが原因の一つとなっており、化粧品を落とさないと毛穴に古い角質が詰まり角栓が出来やすくなるのですが、この角栓がニキビの原因となっています。
ケミカルピーリングは古い角質を剥がして角栓を取り除くニキビ跡の施術法ですが、この方法は化粧品の残りによるニキビやニキビ跡に効果の高い施術法となっています。



