ニキビが出来やすい生活習慣と食生活はあるのか
クリニックに通ってやっとニキビが治ったはずが、暫くしてまたニキビが発生する際にはニキビが出来やすい生活習慣と食生活を送っていないかどうか疑いましょう。
マスクは口の周りの肌に触れて刺激を受けてしまうことや、マスクの中で湿気が籠って雑菌が増える要因となる為、使用する際には大きめで使い捨て出来るものを使用するのがニキビの発生を防ぎます。
浴室(特に湯舟)は雑菌が多く、浴室でメイクを落とすのは新たな菌を肌に付着させる原因となっており、顔は洗面台で洗い流した後にお風呂に入り湯船のお湯が触れないことに注意する必要があるのです。
ニキビの発生を防ぐサプリを摂取しても、糖分・炭水化物を消化する際にビタミン類を消費してしまう為、肌に良い効果がない方は菓子類や小麦粉類を減らすことが勧められます。
ストレス発散を理由に食べることは、胃や肝臓に負担を掛け新たなニキビが増える原因となってしまうので、食べる以外の解消法を考えてリラックスする必要があるのです。
いとう皮膚科クリニックのケミカルピーリング施術
いとう皮膚科クリニックで行っているケミカルピーリングはフルーツ酸・サリチル酸などの酸を塗って表皮の古くなった角質を化学的に融解して剥離し、皮膚を再生させる施術法となっています。
肌は二十八日でターンオーバーしていますが、加齢と共にそのサイクルは鈍り、古くなった角質が落ちないと新しい細胞が発生することも阻害されてしまうのです。
ピーリングを行って古い角質を剥がしてしまうことにより、細胞の再生が活発になってターンオーバーが正常となり肌が若返ります。
ニキビやニキビ跡などの原因となる主なものは紫外線や肌が加齢により角質が蓄積されてしまうことです。
ケミカルピーリングでは蓄積されている角質をサリチル酸マクロゴールやグリコール酸によって取り除き角質細胞の再生を促進させます。
サリチル酸マクロゴールは血中に吸収されることはなく、ピーリングのトラブルに起きる赤みや痛みなどの副作用はありません。



